複数ストアを連携するとIPアドレスは紐づきますか?
結論として、LISMOA自体はどの環境・どのIPアドレスからアクセスしても、セラーセントラル側でアカウント同士のIPが紐づくことはありません。ただし、連携時の認証作業だけは注意が必要で、各アカウントを普段運用している環境からそれぞれ実施する必要があります。
複数のアカウントを別々のIPアドレスから運用しているセラー様は多く、同じIPから複数のセラーセントラルにログインすることでアカウントが関連付けられ、サスペンドリスクが上がるのを避けたいという声をよくいただきます。以下の使い方であれば、この紐付けが発生しない設計になっています。
連携時の認証は、それぞれのアカウントを普段運用している環境から行ってください
設定 > ストア連携 で ストアを追加 をクリックすると、Amazonセラーセントラルのログイン画面に遷移します。この認証はお客様自身のブラウザから直接セラーセントラルへ接続して行われるため、ここでログインしたIPアドレスがそのアカウントの認証履歴に残ります。
複数ストアを連携する場合、同じ環境からまとめて連携すると、その環境のIPアドレスが各セラーセントラルに認証履歴として残ってしまいます。IPの紐付けを避けたい場合は、それぞれのアカウントを普段運用している環境からLISMOAにログイン → ストア連携を実施してください。
認証以降、LISMOAはセラーセントラルにアクセスしません
連携が完了すると、以降のデータ取得はすべてAmazonが提供するAPI(SP-API / Ads API)経由になります。LISMOAのサーバーがセラーセントラルのWebページにログインしたりアクセスしたりすることはないため、LISMOA本体はどの環境・どのIPアドレスから開いても、セラーセントラル側のIP紐付けには影響しません。オフィス・自宅・出張先など、普段LISMOAを使っている環境でそのまま利用して問題ありません。
LISMOA内のセラーセントラルへのリンクについて
LISMOAの画面には、注文詳細や商品ページなど、セラーセントラルの該当ページへ直接遷移するリンクが用意されています。これらのリンクをクリックするとお客様のブラウザから直接セラーセントラルへ遷移します(LISMOAのサーバーを経由しません)。
現在のIPアドレスがそのアカウントへのアクセス権を持たない場合は、セラーセントラル側で「ページが見つかりません」のような表示になるだけで、他のアカウントとIPが紐づくといった副作用はありません。該当ストアを普段運用している環境で改めて開けば、そのままアクセスできます。
より安全に運用したい場合: サブユーザーで認証する
IPの紐付けリスクにとくに敏感な場合は、セラーセントラルでサブユーザー(ユーザー権限)を作成し、そのサブユーザーで認証作業を行うと、より安全に運用できます。オーナーアカウント本体のログイン履歴にIPが残らないため、万が一の際の影響範囲を最小化できます。
サブユーザーの作成は、セラーセントラルの 設定 > ユーザー権限 から行い、LISMOA連携に必要な権限を付与してください。
関連情報
- 連携の具体的な手順はAmazon出品アカウントと連携するをご覧ください
- 連携できるストア数の上限は連携できるストアの上限はいくつですか?をご覧ください