配送料を設定する
概要
配送料は次の 2 か所で設定します。
- 商品(ASIN)の配送料 = 新しく入ってきた注文に自動で入るデフォルト値。商品ページで設定します
- 注文の配送料 = 実際に利益計算に使われる値。注文ページで、注文全体または注文商品ごとに入力します
商品に配送料を設定して自動割当をオンにしておくと、以後の新規注文に自動で配送料が入ります。基本は商品ごとに 1 回設定すれば済み、注文が入るたびに個別で入れる必要はありません。自動割当の対象にならなかった注文や、金額を直したい注文だけを、注文ページで入力します。
なお、配送料の設定は FBM(自社配送)の注文に対して適用されます。
配送方法ごとの配送料について
| 配送方法 | 配送料の扱い |
|---|---|
| FBM(自社配送) | 商品ページで設定した配送料(自動割当をオンにした場合)か、注文ページで入力した配送料が適用されます |
| FBA | FBA配送手数料が自動取得されます(編集不可)。反映のタイミングは販売手数料・FBA配送手数料が反映されていません。時間が経てば反映されますか?参照 |
| マーケットプレイス配送サービス | 配送手数料が自動取得されます(編集不可) |
マーケットプレイス配送サービスは決済が確定したタイミングで反映されるため、注文発生直後は 0 円で表示されることがあります。月をまたいだ後の反映挙動は月をまたいだ後もコスト表示値が変わるのはなぜですか?を参照してください。
商品の配送料を設定する
- 商品 ページを開きます
- 編集したい商品の
配送料 [商品]列にあるボタンをクリックします- すでに配送料が設定されている場合:値が表示されています
- 未設定の場合:黄色で
未設定と表示されています
商品の設定が開き、コストタブの配送料が表示されます- 以下の項目を設定します
配送料:商品を 1 個だけ注文されたときの配送料を入力します(全国一律の場合に限ります)自動割当:必要に応じてスイッチをオンにします(下記「自動割当について」参照)
- 金額を変更した場合は
次へをクリックし、過去注文への反映方法を選んで保存をクリックします(下記参照)。スイッチだけを変更した場合は、そのまま保存をクリックします
自動割当について
自動割当をオンにすると、この商品の配送料が今後の新規注文に自動で適用されます。オフの場合は、注文ごとに手動で入力する必要があります。
自動割当の対象は、追加の 2 つのスイッチで広げられます。
| スイッチ | オンにすると |
|---|---|
| 自動割当 | 自動割当そのものが有効になります(下 2 つの親スイッチ)。この商品が 1 個だけの注文に配送料が入ります |
| 同一商品の複数個 | 同じ商品を 2 個以上まとめて買われた注文にも配送料が入ります |
| 複数商品(最高値を適用) | 1 つの注文に複数の商品が入っている場合にも配送料が入ります。対象商品の配送料のうち最も高い金額を、注文全体の配送料にします |
下 2 つが両方オフのときは、従来どおり注文商品が 1 品目のみ・数量 1 の FBM 注文だけが対象です。下 2 つのスイッチで対象になった注文では、配送料は注文全体でひとつの金額として決まり、点数の割合で各注文商品へ按分されます(合計は必ず元の金額どおりになります)。
- 自動割当は商品(ASIN)ごとに設定します
- 仕入単価と配送料は別々の設定項目です。両方を自動割当にしたい場合は、それぞれで設定してください
- 商品数が多い場合は、CSV一括更新で自動割当設定をまとめて変更できます。詳しくは商品コストをCSVで一括更新するをご覧ください
過去注文への反映方法
商品の配送料の金額を変更して 次へ をクリックすると、過去の注文への反映方法を選ぶ画面が表示されます。
| 選択肢 | 動作 |
|---|---|
| 未入力のみ更新する | 配送料が未設定の過去の注文だけを、今回入力した値で更新します |
| すべて上書きする | 過去の注文すべてを今回入力した値で更新します(元に戻せません) |
| 過去データは更新しない | 過去の注文は更新せず、商品の配送料のみ保存します |
過去の注文に反映されるのは FBM 注文だけです。同一商品の複数個 がオンの場合も、過去の注文への反映は「1 商品 × 1 個」の注文に限られます。
注文ごとに配送料を入力する
自動割当の対象にならなかった注文や、実際の配送料に合わせて直したい注文は、損益・トラフィック > 注文 で入力します。
注文タブか注文商品タブを開きます(どちらからでも入力できます。注文全体で入れるか注文商品ごとに入れるかは、下の「注文単位と注文商品単位」で切り替えます)- 入力したい注文の
配送料 [注文]列にあるボタンをクリックします - 開いたシートの
配送料で金額を入力し、保存をクリックします
注文単位と注文商品単位
注文商品が 2 件以上ある注文では、配送料を注文全体でまとめて入力するか、注文商品ごとに入力するかを選べます。配送料 の先頭にある 注文商品単位で入力する スイッチで切り替えます。
| 入力のしかた | スイッチ | 入力する金額 |
|---|---|---|
| 注文単位(初期設定) | オフ | 注文全体の配送料 を入力します。点数の割合で各注文商品へ按分されます |
| 注文商品単位 | オン | 注文商品ごとに、その注文商品の配送料を数量分の合計で入力します(例:同じ商品が 2 個なら 2 個分の金額)。ほかの注文商品には按分されません |
- スイッチは注文タブと注文商品タブのどちらのシートにもあり、同じ設定を指しています
- 切り替えは
保存で確定します。保存せずに閉じると元に戻ります - 注文単位から注文商品単位に切り替えると、今の注文商品ごとの金額をそのまま引き継ぎます
- 注文商品単位から注文単位に戻すと、注文全体の配送料を点数の割合で按分し直します。合計は変わりませんが、注文商品ごとの金額は変わることがあります
- 注文商品が 1 件だけの注文では、スイッチは表示されません。
注文全体の配送料(注文タブ)かこの注文商品の配送料(注文商品タブ)に、数量分の合計を入力します
自動で入る配送料との関係
注文単位の注文では、配送料CSV(注文ID単位の行)や Amazon の取引データで配送料が入ると、注文全体の配送料として扱われ、点数の割合で按分し直されます。
注文商品単位にした注文には、配送料CSVの注文ID単位の行も Amazon の取引データも反映されません。注文商品ごとに入力した金額が上書きされないようにするためです。配送料CSVでまとめて入れたい場合は、注文単位に戻してから取り込んでください。
追跡番号単位の配送料CSVで入れた金額は、どちらの入力のしかたでも、注文ページや注文ID単位の行で入れた配送料より優先して計上されます。詳しくは注文コストCSVのフォーマットをご覧ください。
注意事項
- 過去データを更新する場合、対象の注文数によっては処理に時間がかかることがあります
- 更新処理はバックグラウンドで実行されるため、完了までしばらく時間を置いてから確認してください
- この設定はFBM(自社配送)の注文のみに適用されます
関連情報
- 配送料が未設定の注文を探すには配送料が未設定の注文を絞り込むをご覧ください
- 追跡番号ごとの配送実費をCSVでまとめて入れる方法は注文コストCSVのフォーマットをご覧ください
- 商品ごとのデフォルト配送料をCSVでまとめて更新する方法は商品コストCSVのフォーマットをご覧ください