補填ページの見方
概要
補填ページでは、Amazonから受けた補填(FBA在庫の破損・紛失・顧客返品などに対する補償)を確認できます。補填の方法や、支払いが確認できたかどうかも把握できます。
補填の発生パターン
LISMOA に取り込まれる補填は、起点と補填方法の 2 軸で分類できます。
起点(何がきっかけで補填が発生したか):
- 顧客返品: 顧客が返品した商品が破損等で再販不可となり、Amazon が補填する
- 倉庫破損・紛失: Amazon FBA 倉庫内で商品が破損・紛失し、Amazon が補填する
補填方法(どう補填されるか):
- 現金補填: Amazon から現金で返金される
- 在庫補填: 同等品の在庫で補てんされる(現物返還。金額はゼロ、在庫がそのまま戻る)
これら 2 軸の組み合わせで、在庫ロスの計上有無・PL への反映額・補填ページへの表示有無が変わります。全 6 パターンの詳細と PL 反映ルールは在庫ロスと補填の発生パターンをご覧ください。
- 注文に紐づく補填(顧客返品起点): 対応する注文 ID・注文日時が「注文 / トランザクション」列に表示されます
- 注文に紐づかない補填(倉庫破損・紛失起点): 財務トランザクション ID・日時が表示されます(突合できていない場合は「-」)
確認できる情報
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 補填商品 | 補填対象の商品情報と補填方法(現金返金か在庫補填か) |
| 補填承認 | 返金ID(補填ID)と、返金が承認された日時 |
| 注文 / トランザクション | 補填対象の注文ID・注文日時。倉庫破損・紛失など注文に紐づかない補填は財務トランザクションID・日時を表示(突合できていない場合は「-」) |
| 補填理由 | 補填の理由 |
| 数量 [現金] | 現金で返金された数量 |
| 補填単価・補填額 | 1点あたりの返金額と合計額 |
| 仕入単価・原価合計 | 商品の仕入原価と、仕入単価 × 数量 |
| 収支 | 補填額 − 原価合計(プラスはカバーできた金額、マイナスは原価割れ) |
ページ上部には、件数 補填額 確認済み件数 確認済み金額 などのサマリーが表示されます。
主なフィルター
| フィルター | 選択肢 |
|---|---|
| 補填方法 | 現金補填(現金で返金)/在庫補填(在庫で補てん) |
| 補填理由 | 実データに含まれる理由が選択肢になります(倉庫破損/倉庫紛失/顧客返品/その他調整/CS対応問題 など) |
| 確認状態 | 未確認/留保中/支払い実行済み |
確認状態 は、Amazon からの支払い(トランザクション)と補填レコードが突合できたかを示します。未確認 = まだ突合されていない、支払い実行済み = 突合済み。
汎用の検索・並べ替え・表示列切り替えは画面の基本操作をご覧ください。
仕入単価の設定
注文に紐づかない補填には、仕入単価を設定して収支を正しく把握できます。詳しくは補填レコードに仕入単価を設定するをご覧ください。注文に紐づく補填は、注文側で原価が計上済みのため編集できません。
関連情報
- 補填がどのような原因で発生し、PL(在庫ロス・補填額)にどう反映されるかは在庫ロスと補填の発生パターンをご覧ください
- 補填と返品の違いは補填と返品の違いは何ですか?をご覧ください