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MCP連携で参照できるデータが増え、編集にも対応しました

永木 貴幸

永木 貴幸

株式会社illustrious CEO4 分

11月5日のv2.1.0で、MCP連携のツールが閲覧12本・編集7本の計19本になりました。ClaudeなどのAIアプリから、返品や在庫を聞けるようになり、仕入単価や経費の書き換えも頼めます。

MCP連携はスタンダードプラン以上で使えます。

参照できるデータが増えました

AIアプリに「LISMOAで」と付けて話しかけると、LISMOAのデータで答えが返ってきます。今回、返品・在庫・在庫保管手数料・広告の詳細・経費・補填・定期おトク便の7つが加わりました。

たとえば、次のように頼めます。

  • 「先月の返品を、返品理由ごとにまとめて」
    理由ごとの件数と、返品の明細

  • 「先月の在庫保管手数料を、高い順に10件見せて」
    保管手数料の高い明細

  • 「先月のスポンサープロダクト広告の検索用語を、広告費の高い順に見せて」
    検索用語ごとの広告費・売上・ACOS

  • 「定期おトク便の登録数が増えている商品を教えて」
    商品ごとの登録数とその増減

一覧は1回に最大100件まで返ります。聞ける内容の全体はMCPでできることにあります。

ChatGPTでは、新しい版の審査が通るまで今回のツールを使えません(11月2日時点の公開版は、読むだけの5本です)。

AIアプリから編集できるようになりました

AIアプリに頼んで、LISMOAのデータを書き換えられるようになりました。使えるのは、接続するときの確認画面で「編集」をオンにした接続だけです。

画面のメールアドレスとチーム名はサンプルです。

v2.0.0のときから接続している場合は閲覧のみです。編集を使うには、接続し直して「編集」をオンにします。

頼み方の例

  • 「商品Aの仕入単価を1,200円に変えて」
    その場で保存。これから入る注文に使われ、過去の注文は変わりません

  • 「注文番号 250-1234567-1234567 の配送料を500円にして」
    注文を1件ずつ指定する変更も、その場で保存

  • 「先月の商品Aの注文の仕入単価を、全部1,200円にして」
    過去の注文をまとめて書き換えるので、保存せずにCSVのリンクを返します。LISMOAの「CSV一括更新」で取り込むと反映されます

  • 「11月1日の梱包資材費3,000円を経費に追加して」
    手入力の経費として保存。同じ経費があれば登録せずに知らせます

  • 「先月の売上上位10商品に『主力』タグを付けて」
    売上を調べてから、登録済みのタグを付けます

  • 「この注文を計算対象から外して」
    売上や利益の数字に入らなくなります。「除外を解除して」で戻せます

  • 「さっきの変更を元に戻して」
    応答に返った変更前の値で戻します。追加した経費だけは経費ページで削除します

知っておくこと

  • 確認画面はAIアプリ側に出ます。LISMOA側に別の確認はなく、AIアプリのツール実行の許可がそのまま保存の確認になります
  • あいまいな指定では保存されません。商品名が複数の商品に当てはまるときなどは、候補が返ります
  • 数字への反映は少し遅れることがあります
  • 削除はできません。経費の削除は経費ページで行います
  • CSVは件数ではなく頼み方で決まります。過去の注文をまとめて書き換えるときだけCSVになり、取り込むと元に戻せません。リンクの期限は24時間です

操作の詳細はMCPでデータを編集するに、CSVの取り込み方は商品コストをCSVで一括更新するにあります。

設定ページの名前が変わりました

設定ページの「外部AIアプリ」は、「MCP連携」に名前が変わりました。接続中のアプリの確認と解除は、これまでどおりこのページでできます。

接続の手順はClaudeと接続するに、解除の手順はMCP連携を解除するにあります。

プランごとの違いは料金プランと機能一覧をご覧ください。

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この記事を書いた人

永木 貴幸

永木 貴幸

CEO

専門学校を卒業後、愛媛の町工場で自動車整備士をしていたが、26歳の時に越境EC事業で独立。その後EC事業拡大に伴ってEC関連事業をいくつか立ち上げ、複数事業を売却。現在はAmazonセラー向けのLISMOAを運営する会社を経営。

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